今回は監査ログ機能である“Premium Audit Log”に関して、Treasure Data CDPを管理されている方に向けて、取得したデータの可視化サンプルをご紹介いたします。
この機能がONになっていると、td_audit_logというDBにアクセスイベントが蓄積され続けます。ダッシュボードと連携し可視化しておくことで日頃の管理に活用ください。
機能そのものについては、こちらの記事をご覧ください。
※Premium Audit Logオプション機能となり、追加ご契約が必要になる場合がございます。詳しくは担当CSまでお問い合わせください。
目次
続きはトレジャーデータご契約ユーザーさまのみご覧いただけます。以下からご契約企業ドメインアドレスでログインしてください。
User Managment
ユーザーリストと各ユーザーのログイン・利用状況を把握する。
Data Export
外部へのデータエクスポートに関して、日次実績と実行ユーザー及び連携先を把握する。
Data Import
データインポートに関して、日次実績と実行ユーザー及びデータソースを把握する。
Database Permission Setting
各DBへの権限付与状況と権限設定の履歴を把握する。
Workflow
Workflowの作成・変更履歴と実行ユーザーを把握する。
Resource Deletion History
各種データソースや設定の削除履歴と実行ユーザーを把握する。
Job History & Referenced Tables
各種Job実行履歴を対象Tableや具体実行内容まで把握する。
まとめ
SQLの実行履歴やWorkflowの変更履歴などは個別に見ていけば確認することは可能ですが、管理視点で日常の利用が運用ルールに沿って実行されているか、セキュリティ観点から怪しい動きを監視できるようにしておくことはデータ活用を推進していく上で重要になります。
Audit Log機能に興味がございましたら、担当のカスタマーサクセス、またはサポートまでお問い合わせください。